走れ!タカハシのブログ

本の感想についてのブログ

「大切なきみ」マックス・ルケード

教訓めいた話だが説教くさくない。ずいぶんあっさりしているのはアメリカの絵本だからか。作者が牧師と考えたら、ずいぶん意味深な話だ。特別なことは何も起こらない。子供が産みの親に会い「あなたは尊い」と向かい合い言われるだけだ。そこが考えさせられた。「向かい合う」というのがポイントか。


大切なきみ (フォレスト・ブックス)

大切なきみ (フォレスト・ブックス)