「生身の暴力論」久田将義
私も暴力は少なからずされたことがあるし、子供の頃に軽い殴り合いをしたことがあるので、興味深く読んだ。暴力とは何かと、様々な方向から切り取られている。最後に、やはり暴力を振るうことは最低だと書かれていた。生身の暴力を取材してきた人ならではの説得力があった。読んでおいてよかった。
- 作者: 久田将義
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/09/17
- メディア: 新書
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私も暴力は少なからずされたことがあるし、子供の頃に軽い殴り合いをしたことがあるので、興味深く読んだ。暴力とは何かと、様々な方向から切り取られている。最後に、やはり暴力を振るうことは最低だと書かれていた。生身の暴力を取材してきた人ならではの説得力があった。読んでおいてよかった。