「そこまでやらなくていいのに物語」ねじめ正一
オールディーズの迷惑ジジイっぷりに爆笑。ねじめ正一のユーモア爆発だ。草野球には草野球の面白さがあるのだろうな。ねじめさんは本当に長嶋のことが大好きなんだなぁ。しかし、なんでAmazonだと表紙が違う本なんだ?!全然違うわい!一刻も早く直して欲しい。この「そこまでやらなくていいのに物語」の表紙が良いのになぁ。
- 作者: ねじめ正一
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1991/07
- メディア: 単行本
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「おれんちのいぬチョビコ」那須田淳・作 渡辺洋二・絵
小学生のころの思い出の本。好きすぎて、カセットテープに朗読したものを吹き込んでた。いたずら好きのチョビコと素朴な少年がかわいい。懐かしく、また買って読んだ。色あせない。
- 作者: 那須田淳,渡辺洋二
- 出版社/メーカー: 小峰書店
- 発売日: 1994/09
- メディア: 単行本
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「午後の曳航」三島由紀夫
やはり三島由紀夫の見た目に関しての描写は魅力的だなぁ。最後まで屈折したルッキズムに囚われていたんだよな。少年は最後までこの世界の被害者だった。
- 作者: 三島由紀夫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1968/07/15
- メディア: 文庫
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「イワン、はじめてのたび」池田あきこ
イワンが滑稽で面白い。
イワン、はじめてのたび (DAYAN’S COLLECTION BOOKS)
- 作者: 池田あきこ
- 出版社/メーカー: ほるぷ出版
- 発売日: 1993/08/01
- メディア: 単行本
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「O嬢の物語」ポーリーヌ・レアージュ
エロ小説と言ってしまえばそれまでだが、とても高尚で無垢なものを見せてもらった。ただグロテスクだからいいといった小説とは、格が違う。露悪的というのも違う。フランスの自由、平等、博愛とは違うが、これが受け入れられてるのも、フランスだからだろう。フランスにはスカートがめくれていても「それがどうしたの?」と素っ気なくする文化があるが、同じものをこの小説に感じた。ニヒルなのである。しかし、この表紙は本当に恥ずかしい。外で読むならブックカバーが必要だ。
- 作者: ポーリーヌ・レアージュ,澁澤龍彦
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1992/06/01
- メディア: 文庫
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