走れ!タカハシのブログ

本の感想についてのブログ

2017-07-02から1日間の記事一覧

「生身の暴力論」久田将義

私も暴力は少なからずされたことがあるし、子供の頃に軽い殴り合いをしたことがあるので、興味深く読んだ。暴力とは何かと、様々な方向から切り取られている。最後に、やはり暴力を振るうことは最低だと書かれていた。生身の暴力を取材してきた人ならではの…

「十九、二十」原田宗典

ひりひりとした青春だ。山崎の自問自答が重くのしかかる。十九、二十作者: 原田宗典出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1989/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る