フェミニズムはつまらない
Twitterで盛んな「怒れるフェミニズム」vs「楽しい怒らないフェミニズム」論争だが、私はどちらもバカバカしいなと冷笑的だ。
そもそもが、フェミニズムは、つまらなくてくだらないものだからだ。
女性の権利向上のための学問がフェミニズムなのであって、異性に媚びる女や男を敵に回したり表現に目くじらを立てたりするのがフェミニズムの仕事ではない。
しかし、それが仕事になりつつある。
それにフェミニストの中ではメンヘラに手厳しい輩もいる。「全ての女に甘い」なんて言う女ほど選民的なのがよくわかったよ。
30手前のメンヘラ女だが、もうフェミニストなんて信用しない。フェミニストは女を利用して名声を得たいだけなんだ。
だいたい、フェミニズム自体が退屈でつまらない。女の生き方なんて、本当にどうでもいい。もっと自分のこと考えろよ。
「ナイルパーチの女子会」を読むと、「女に甘い」と公言する女がいかに欺瞞的なのかわかる。
「怒れるフェミニズム」も「楽しい怒らないフェミニズム」もどちらも退屈なんだ。
「フェミニズムはみんなのもの」ってスローガンが、「フェミナチ」なんて呼ばれる所以だって気づかないおめでたい人たちがTwitterにはウヨウヨいる。