走れ!タカハシのブログ

本の感想についてのブログ

「SMAPと平成ニッポン」太田省一

SMAPがジャニーズで2番目くらい好きだったので、手に取った。私はいわゆるゆとり世代の一番初めなのだが、それよりちょっと上でも、今の高校生に至るまで、老若男女問わずファンがいるよなぁとは感じていた。SMAPを語る上では、やはり平成は外せないテーマだろう。実際私も何度かSMAPの歌に励まされたのだが、アイドルに癒し、親近感、寄り添いの役割を担わせたのもSMAPが最初だろう。その代わり、大きなものを抱え込んで、あの解散に至ったのだと思う。全てにおいて新しいグループだったように思う。解散後の彼らも応援したい。