2017-08-06 「ガラスのうさぎ」高木敏子 戦争文学というジャンルだけでなく児童文学の定番とされる作品。読んだのを全く覚えておらず、終戦の日が近いのをきっかけに読んだ。両親と妹を戦争で失い打ちひしがれた孤独さが伝わってきた。そこから生きようとする意志も伝わる。本作が忘れられてる今だが、子供だけでなく、大人にも読んでほしい。憲法を考えるキッカケにもなった。ガラスのうさぎ作者: 高木敏子,武部本一郎出版社/メーカー: 金の星社発売日: 2000/03/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 22回この商品を含むブログ (25件) を見る