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本の感想についてのブログ

「生身の暴力論」久田将義

私も暴力は少なからずされたことがあるし、子供の頃に軽い殴り合いをしたことがあるので、興味深く読んだ。暴力とは何かと、様々な方向から切り取られている。最後に、やはり暴力を振るうことは最低だと書かれていた。生身の暴力を取材してきた人ならではの説得力があった。読んでおいてよかった。


生身の暴力論 (講談社現代新書)

生身の暴力論 (講談社現代新書)